スタジオ・ボイス1989年5月号(流行通信 ¥380)
「大東京顔面図鑑 あがた森魚」時には老人、時には純真な乙女の如く、そして時には某トーフのCMでの屈折しながらも爽やかな青年、またある時はDCブランド、セシル・ビートンのモデルとしてカメレオンさながらに変幻自在なあがた氏は、いずれも至って自然なご様子。「顔の実態がないから、顔をやってて面倒くさい」という本人の弁に妙にうなずけるほど、不思議な引力をお持ちです...
時には老人、時には純真な乙女の如く、そして時には某トーフのCMでの屈折しながらも爽やかな青年、またある時はDCブランド、セシル・ビートンのモデルとしてカメレオンさながらに変幻自在なあがた氏は、いずれも至って自然なご様子。「顔の実態がないから、顔をやってて面倒くさい」という本人の弁に妙にうなずけるほど、不思議な引力をお持ちです...