著書
エッセイ
対談/本人
対談/関連
関連記事
ネット記事
レヴュー
パンフレット
会報
販促冊子
絵葉書
雑誌広告

キネマ旬報1996年4月1号(¥850)


「第7東映アワー」発売に伴うインタビュー

「映画的エキスの中で成立したアルバム」
...僕にとって映画館は自分の非日常を体感するための日常の場所だった。あの時代はまだ物質的にも恵まれてなかったし、戦後の傷跡や価値観の混乱もあった。でも、やっぱり日本人んの持っていた東映チャンバラに代表される安易な正義感...日本的な美徳とでもいうのかな、それが戦後民主主義とうまく合わさってできた第二東映の作品というのは『少年倶楽部』を読んで育った子供には無邪気なテキストでしたね。子供が本来あこがれるようなものがストイックに呈示されていたのが東映の映画だったんですよ...
キネマ旬報1996年4月1号(¥850)
inserted by FC2 system