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ライトミュージック1972年12月号(財団法人ヤマハ音楽振興会)


P14「'72フォーク、ロック ベスト・アルバム<日本編>」
「乙女の儚夢」レビュー
林静一の作品「赤色エレジー」をイメージ化し、大正ロマンの憂いを歌って一躍スポットをあびた、あがた森魚のデビュー・アルバム。勿論、B面の4曲目に彼の出世作「赤色エレジー」が組み入れられている。ピアノとヴァイオリン、それにあがた森魚の肉声が、見も知らぬ過去の哀愁を想わせる。林静一のジャケットのイラストが圧巻。

P94「このレコードはこう聴こう」(早水梓)
「乙女の儚夢」レビュー
もうスペースがなくなっちゃってあまり書けないんだけど、あがた森魚の「赤色エレジー」を含むアルバムがよかったのだ。こういうアルバムor曲は再生条件などくどくど言わずにただただ聴きほれ込んでウーンとうなっていればよいのである。自分で歌う時、「赤色エレジー」は必ず1人で歌うべし。


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