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ミュージック・マガジン2024年4月号(ミュージック・マガジン ¥930(税込))

「じりりた」レビュー
柴崎祐二/Album Pickup「独特の音楽感がさらに進化を遂げた舞台演劇のサントラ」
...「あがた森魚るびぃ」 名義でリリースされた近作「わんだぁるびぃ2021」「同2022」収録曲の別ヴァージョン等を収録している。
 クラブ・ミュージックに大幅接近し、新境地を開拓したことで話題となった”るびぃ”名義の名作だが、こうして舞台のための標題音楽として再構築されることで、隠されていた真価があぶり出されるようだ。つまり、音楽自体がどこか”自利利他”的というべき魅力を湛えている。

小山守/Album Review
...新曲のテーマ曲は肩の力の抜けたヴォーカルで軽快に攻めていくポップ・ソングで、それ以外は過去曲のインスト・ヴァージョンなどで構成。カリンバなどトロピカルな要素を含むジャンクな宅録サウンドが多く、ちょっと不思議なムードが多く、ちょっと不思議なムードで統一。彼の楽曲のインストのおもしろさが際立った作品とも思える。

ミュージック・マガジン2024年4月号(ミュージック・マガジン ¥930(税込))
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