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扇田昭彦編「劇談 現代演劇の潮流」

発行:小学館、2001年2月20日初版
定価:¥2,800(税抜)

演劇関係者の対談集。
劇団「魔呵魔呵」、「ブリキの自発団」の作家、演出家の生田萬との対談「過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい...」の文中、劇団「ブリキの自発団」主催者の生田萬が、劇団名はあがた森魚の影響を受けている旨の発言をしている。
扇田 ブリキの自発団っていう風変わりな命名はどこから生まれたんですか。
生田 たまたま新聞に、中国の小さいニュースが出てたんです。自発劇団というのがひとつの社会現象になっている。お芝居がただ好きだっていうだけの普通の労働者が自分の仕事が終わった後、工場とか、倉庫とか、空き地とかに集まって芝居をやり始めた。そういう劇団を総称して自発劇団と呼んでいるという記事だったんです。で、これはすごく波長が合う、こっちも一緒に自発劇団をやろうと、劇団の名前もそれでいこうと決めて、たまたま山崎晢さんに話したら「お前、それはちょっと硬いし、政治臭いぞ」と。
 その頃、ライブによく通っていたあがた森魚さんが、自分の音楽をブリキ・ロックなんてよんでいて、ブリキのオモチャの手作り感覚っていうのかな。そこでもまたビビビッと波長が合って、ブリキの自発団が生まれたわけです。
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