2016年11月18日「あがた森魚、鈴木惣一朗、長門芳朗トークショー&サイン会」(タワーレコード 渋谷店5F)

トーク:あがた森魚、鈴木惣一朗、長門芳朗 ミニライブ
サイン会

***演奏曲***
ロゼッタの渓谷
帰ろかな、夜空を。
僕は天使ぢゃないよ

演奏:あがた森魚(vo、g、p)、鈴木惣一朗(g)


***トーク概要***
デビュー当時のこと。 長門芳朗氏が初めてあがた森魚のライブを見たのは池袋のホーボーズコンサートだった。その頃はもう下駄は履いていなかった。下駄を履いていたのは、11PMに出るときにかかとの磨り減ったスニーカーしかなくて、下駄ならちびてても大丈夫だろうと思って出た。

風都市はあがた森魚が支えてた。
「赤色エレジー」の儲けをみんなが使いたい放題使った結果潰れてしまった。
スタッフは音楽友達で皆素人だった。

あがた森魚はタレントさんだと思ってた。(鈴木惣一朗)
初めて見た頃は芸能番組に多く出ていた。
NHKの「お昼のプレゼント」なんかに時々出てコントとかやった。
自分自身は時代と語らい空いたいというのがあったので、歌謡番組やバラエティにも出た。

映画「僕は天使ぢゃないよ」を100回くらい観た。(鈴木惣一朗)
リアルタイムにあがた森魚の音楽を聴いたのは「日本少年」から。とてもびっくりした。(鈴木惣一朗)

「日本少年」のジャケット写真で、どてらを着てレコーディングをしている。 それは当時出演した森繁久弥の「日本サーカス物語」で着ていた衣装。

「佐藤敬子先生」あたりで、いっぱいいっぱいになって、あがたさんから遠ざかった。
昨年のクアトロでのライブを観てとても感激して、一緒にレコーディングをしたいと話した。(鈴木惣一朗)
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