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文藝春秋1996年6月号(文藝春秋社)

「第七東映アワー」レビュー(「レコード・ファッション」欄)
...その第七東映だが、児童向けの映画を専門とし、文化、教育映画のみならず、娯楽的なプログラム・ピクチャーまでも制作していた、という設定が永遠の少年でありつづけることにこだわる彼らしい。しかも、活劇やSFの要素をふんだんに盛り込んだ奇想天外な話の展開、そのシノプシスを読むだけでも興味をそそられずにはいられず、幻の主題歌の数々がかきたてるビビッドなイメージに、知らず知らずに引き込まれる...
文藝春秋1996年6月号(文藝春秋社)
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