ストレンジ・デイズ2001年7月号((株)音楽出版社 ¥980)
インタビュー「僕のなかでは表現っていうのは、ネガティブもポジティブも超越した輝かしきトラウマとしてですね(笑)、ゴーンとお城のように建っていてほしい、それがポップスの魔術っていうかね」...取材後の最後であがたさんは「自分の日常的な整理感覚、肌合いに正直な音楽をやりたい」「ディランに触発されてスタートして、時代の気分とか、逼迫した空気とか、そういうものに自分が正直にリアクションしていたい」と今後の展望を語ってくれたが、その言葉はそのまま、今回のベスト盤に収められた歌のリアルな息遣いを語ったものだ...