著書
エッセイ
対談/本人
対談/関連
関連記事
ネット記事
レヴュー
パンフレット
会報
販促冊子
絵葉書
雑誌広告

ミュージック・マガジン2017年5月号(¥823(税込))


あがた森魚×鈴木慶一インタビュー「あがた森魚&はちみつぱい 45年ぶりの再会でもあるし、混沌としてるんだけど、スキッとこっちにくるんだよ。〜ベルウッドの45周年の年に共演アルバム「べいびぃろん(BABY-LON)をリリースするあがたと鈴木慶一に聞く」(小倉エージ)
...あがた「去年、慶一君に言ったんだけど「まずはあと10年だ」と。そしたら「そんなこと言うなよ、ロックは死ぬまでだよ」って。10年で終わるつもりはないんだけれど、2010年代、3・11以後を含めて10年間、いろいろ波風もあるだろうと。今回のはちみつぱいという大波もね。ともかく10年間、定点観測し続けるということしか方法がないなって思ったわけ。2020年、東京オリンピックじゃないけれど、2020年までやったらどうだろう。その流れは一応やり続けてるぞ、という...

「べいびぃろん」レビュー
「45年前に目指していたものを彷彿させる、共演アルバム」(今井智子/ALBUM PICKUP)
...どの曲も回顧的ではないだ懐かしく、はちみつパイが放つサイケデリアと、あがたの幻想的な楽曲や歌が混じり合い、唯一無二の作品像を描き出す。呼吸も感じさせるようなアコースティック楽器が幾重にも重なり、柔らかなワルツから60年代ポップなど曲想はなんでもござれ。45年前から彼らが目指していたのは、こうしたものだったのかな、と今更ながらうなずきたくなる。

小山守/ALBUM REVIEWS
...牧歌的でおおらかなタッチ、年齢ゆえの哀感とユーモアがほんわかと垣間見える作風ながら、かつてのディランとザ・バンドの関係を思わせる濃厚な演奏がジワジワと手に汗を滲ませる...
ミュージック・マガジン20175月号(¥823(税込))
inserted by FC2 system