求人タイムス 1987年4月9日号(学生援護会 ¥200)
インタビュー「喧騒と孤独の地上から飛翔する翼」(時代人間 INTERVIEW)...巴里大博覧会などの博覧会って哀しいんですよね。その瞬間においては、人類の英知を極めたスゴイものがたくさん陳列されているわけだけど、過ぎ去ってみたらごくたわいもないものだったりして...。虚しいなあ、なんてね。と、同時に、人類が過去に持ってしまった空間とか、空気とかがとってもいとおしいなあ、なんて思ったりもするんですねぇ。こういうレトロ趣味って、未来論を語るうえで、決してないがしろにできないんじゃないかな。今後、核がどうなっていくのか、とかね...