シティ・ロード1994年2月号(エコー企画 ¥380(税込))
インタビュー「20年ぶりに鈴木翁二の『オートバイ少女』を監督」(「今月の人」)...自分自身を客観視してみると、ほんとに現実認識が甘い人間だなあと思うんです。というよりも、そんなことハナから否定してるような部分もある。だから、現実なんか全部無視して自分のイマジネーションだけでファンタジーを作り出せればいい、と思うんですけど、メディアに関わっている限りそんなことは不可能だという現実もある。それは音楽でも同じで、音楽を自分のなかで純粋培養しようと思ったら、日曜音楽家のままでいるしかないんですよ...