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長谷川康夫「つかこうへい正伝 1968 1968 - 1982」(新潮社 2015.11.20初版 ¥3,000(税抜))

第4章「ブームの胎動」で、あがた森魚が出演した「定本 熱海殺人事件」についての記述がある。
かつて暫の稽古場には、あがた森魚の「永遠のマドンナK」というシングル盤があり、自由劇場での「やさしいゴドーの待ち方ーーーその傾向と対策」では、父娘の切ないやり取りが続くシーンで、その曲は印象的に使われた。つかがあがたの歌の中に、どこか自分が好む情感を嗅ぎ取っていたことで、あがたのキャスティングには、つかなりの期待もあったかもしれない...
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