著書
エッセイ
対談/本人
対談/関連
関連記事
ネット記事
レヴュー
パンフレット
会報
販促冊子
雑誌広告

「月刊百科」1972年9月号(平凡社)

「ボーイフレンド物語」講談社 1975年2月初版 ¥890(講談社文庫 1983年12月15日初版 ¥340)

富岡多恵子 エッセイ「浮き世の夏に歌謡曲はひびく」
...おそらく、あがた森魚本人は、その歌をフォークなんて思っていないだろう。なにか、西洋人のやるフォークでもロックでもない、日本人の自分の歌が欲しい、日本人の自分からしか出てこない歌を歌いたいとは思っていたことだろう。それがたまたま、昔の流行歌を聴いたことのある人間からは、あれは、あれこそは歌謡曲ではないか、と思われたのだろう。しかし、わたしはあがた森魚君の歌を、時代逆行だとは思っていない。ロックのリズムも、ジーパンも知らなかった<枯れすすき>と、それはまったく異なるものである...
inserted by FC2 system