週刊平凡1972年11月9日号(平凡出版 ¥120)
グラビア「新人賞!激戦の中の8つの顔」1972年の新人賞候補として小林麻美、青い三角定規等と共に紹介されている。
キングレコードディレクターのコメントとして
ここ数年、リズム優先の歌謡界だったが、詩(ことば)にこそ演歌の本質があるのではなかろうか。詩と曲が、現代にみごとに調和したところにあがたの歌の魅力がある。彼の素人っぽさと、玄人の怨念が両立したところが、大正のロマンを、自己中心の現代に復活させた。演歌扱いですか...
ここ数年、リズム優先の歌謡界だったが、詩(ことば)にこそ演歌の本質があるのではなかろうか。詩と曲が、現代にみごとに調和したところにあがたの歌の魅力がある。彼の素人っぽさと、玄人の怨念が両立したところが、大正のロマンを、自己中心の現代に復活させた。演歌扱いですか...