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週刊セブンティーン 1974年5月7日号(集英社 ¥120)

「あがた森魚が2年ぶりのシングルを制作」
 2年前"赤色エレジー"でフォーク界におどり出たあがた森魚が、久しぶりにシングル盤を出す。バロン吉元の劇画をもとにした"昭和柔侠伝の唄”がそれ。"私の名は朝子です..."というナレーションが、歌の前に哀愁たっぷりに語られているが、これはあがた森魚ファンという緑魔子の声。
 しばらく歌の世界では沈黙をつづけ、映画を制作中だったあがた森魚だが、映画も5月に完成するめどがたち、ふたたび歌でひとはらんよぼうというわけ。
 もちろん、作詞と作曲も彼の手によるもので、「若い人のハートにふれるように作ってあります」というあがた森魚の自信作。
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