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「音楽と人」2002年6月号(シンコー・ミュージック ¥680)

「嶽本野ばらの乙女的名盤解放同盟 第三回:あがた森魚」
...自ら紡ぎ出した流麗な歌詞とメロディをライブになるとおかしなシャウト(時には奇妙な踊りもつく)で台無しにしてしまう彼と、後に僕は知り合いになり、夜中のファミレスで朝まで訳の解らぬ長話につきあわされたり、編集者をしていた頃には、彼に原稿を依頼し、締め切りを毎回破られ、泣かされました。が、どんなにプライベートやお仕事で泣かされようが、僕はあがた森魚を敬愛せざるをえないのです。「いとしの第六惑星」で流した涙の数に比べれば、彼の素行で泣かされた涙の数は知れているからです...
「音楽と人」2002年6月号(シンコー・ミュージック ¥680)
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