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黒沢進「日本フォーク紀」

発行:シンコー・ミュージック
定価:¥1,942(税抜)
発売日:1992年12月27日初版

URC、ベルウッド、エレックの概説と各社から発売された詳細なディスコグラフィと関係者へのインタビュー。
特別付録のあがた森魚、早川義夫等の主要シンガーの詳細ディスコグラフィがさらに秀逸。
あがた森魚については、「ベルウッドレコード概説」「三浦光紀インタビュー」「早川義夫インタビュー」「秦政明インタビュー」でそれぞれ言及されている。
再発情報
「日本フォーク紀コンプリート」
定価:¥2,500(税抜)
発売日:2009年6月18日
篠原章監修で1992年〜2009年のディスコグラフィの追加、ジャケット画像追加、黒沢進が90年代再発CDに書いたライナーノートを追加した増補版。
早川義夫インタビューは本人希望により削除されている。

早川義夫インタビュー
...そして、あがた君には、今度◯◯コンサートがあるから、それに出演しないかっていって、都市センターホールに呼んだんだね。で、歌ってて、俺は応援するつもりで、2階からかけ声をかけたぐらい。だから、あがた君をかってたんだね。
 それで、いつかあがた君から、レコードを自費出版したいから手伝ってくれないかって言われた時に、俺はもうディレクターみたいなことはイヤだから、向いてないから、あがた君1人でやったほうがいいよ、その方がいいものができるよってことを電話でいったの...
秦政明インタビュー
ーーーじゃ、斉藤哲夫とかあがた森魚というのは、あれは打ち込みに来たんですか。
秦 うーん、彼らもそんなに売り込もうとしたわけじゃないし、こっちも別に発掘しようと思ってないけども、どっかで出会ったというだけで...
三浦光紀インタビュー
ーーーベルウッドで、今でも自分でよかったなと思ってるアーティストはいますか?
三浦 みんなそれぞれいいなと思いますよね。ただ、いろんな影響受けたのは小室さんと細野君だなと思いますけどね。で、一番個性的だという意味では、あがた君です。
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