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演劇界1974年11月号(演劇出版社 ¥500)

あがた森魚が出演した演劇 森繁久彌特別公演「にっぽんサーカス物語 道化師の唄」のレビュー及びステージ写真が掲載。

帝国劇場「巧みな笑いと涙の交錯」(阿木翁助)
...高い煙突の頂上で忠七は、煙突男(あがた森魚)を得意の話術で説得して面倒をみることになる。あがたは母一人かかえて、赤紙(召集令状)が来たので、ふらふらとこの町へ来たところが、巡査が大勢いるのを見ててっきり...と思ってついに煙突へ登ってしまったのである...

...先づ、はじめの方であがた森魚の煙突男と森繁の対話は秀逸だ...

...戦時中、あんなあたまをしていた者はなかったし、応召の国民服を着て、長髪では、見物の抵抗感が抵抗感がある筈だ。先づ客の六割以上は、戦時体験をした者といってよかろう。あがた森魚でさえ、あとの幕ではあたまをごまかしていた...
(注:「抵抗感が」のあたりの文章が明らかにおかしいのですが、とりあえず原文そのまま掲載しました)

演劇界1974年11月号(演劇出版社 ¥500)
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