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「阿部薫覚書1949〜1978」(発行:ランダムスケッチ 編集:阿部薫覚書編纂委員会 1989年12月31日初版 定価2810円)

長尾達夫「風のような男」に「アカシアの雨がやむとき」制作に至る経緯が語られている。
私が口をはさんだ。「あがた森魚って知っている?」
「う?うん、知らない。何だい、そ奴は?」
「一寸変わった歌い方、するんだけど聞いてみる?」
「じゃ、今度レコード持って来るよ。」
「いや、レコードじゃ駄目だ。部屋にプレイヤーが無い。テープにダビングしてくれれば、レコーダー借りるから...」
数日後、「で、あがたはどうだった?」
「うん、すごーく下手な奴だなァー」
「そうか...」
「でも、良い奴だと思う。会わせてくれる?」
「何時がいい?」
「何時でも...」
このエッセイは「阿部薫1949〜1978」(文遊社 編集:森田裕子 1994.1.25初版 定価3500円)にも収録されている。
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