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ヤング・フォークNo.4(講談社 ¥320 1973.3.1)

P28〜P29「フォークシンガー身上調書〜これを読めばコンサートが三倍楽しめます」
P34「拝啓魔子」(「拝啓○○様へ〜あこがれのあの人にラブレターを出そう」)
P41コード譜「清怨夜曲」

●「フォークシンガー身上調書〜これを読めばコンサートが三倍楽しめます」
あがた森魚、泉谷しげる、五輪真弓、遠藤賢司、岡林信康、加藤和彦、小室等、小坂忠、佐藤公彦、シバ、杉田二郎等の適当なプロファイリング。

あがた森魚については
1.風体:うら寂しげなところが年増にうけている曲馬団の下足番風。(お姉さま方お待ちかね...)
2.腕力:超極端。喧嘩になる前に泣き出す恐れあり。
3.声量:声量といえるほどのものはない。
4.精力:スタミナをテクニックで補っているきらいあり。(曲馬団仕込みの秘技あり)
5.酒量:強し。浅草名物電気ブランできたえてある。
6.ルックス:女物の下駄がファッションポイント。今年は...?
7.決断力:北海道より単身出稼ぎを決心。あるんでしょうねえ...。
8.偏執度:目は口ほどに物をいい。
9.世界観:大正デモクラシー&ロマンティシズム。がんばってます。
10.健康:自然食愛用中。見かけより良。
●「拝啓魔子」(拝啓○○様へ〜あこがれのあの人にラブレターを出そう)
 あまりに浮気っぽい運命のやつ。そんなに魔子の耳たぶかじっちゃ駄目だよ。僕のなんだから。
 魔子、その双(ふた)つの瞳はどうしたんだい?ぼくが三つの時から宝物にしてきた大きなビー玉だってそんなには不思議な光を放ったことはなかったよ...
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