キネマ旬報 2014年6月上旬号〜2016年4月上旬号(キネマ旬報社 ¥850(税抜))
「読む、映画」最新上映中の映画を1本取り上げ語るエッセイ。(連載継続中)
サブタイトル一覧
No. | Date | Sub Title | Movie |
1 | 2014年6月上旬号 | 「そこのみにて光輝く」を作り出した映画の街、函館。 | そこのみにて光輝く |
2 | 2014年7月上旬号 | ロックやフォークの歴史を邁進する遺伝子達に、どんな未来が待っているのかは知らないが。 | インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 |
3 | 2014年8月上旬号 | 映画を作るものこそは魂の戦士なのだ!!」ホドルフスキーって何て可愛いんだろう!! | リアリティのダンス |
4 | 2014年9月上旬号 | 無頼な奴だけど、やっぱり護ってあげたいゴジラ | GODZILLA ゴジラ |
5 | 2014年10月上旬号 | あなたは天才ですか? 凡才ですか? | アルゲリッチ 私こそ、音楽 |
6 | 2014年11月上旬号 | 「突然炎のごとく」と「ライフ・アクアティック」を繋ぐ本作は様々な現代事情でぎっしり | フランシス・ハ |
7 | 2014年12月上旬号 | 「ロックンローラー崩れの末裔は、少年期の終わりにロックンローラー崩れの希求した未来を見るのか? | 6才のボクが、大人になるまで |
8 | 2015年1月上旬号 | エロスの奥底にエロス以前の郷愁的なそよぎが秘められているのかな? | ニンフォマニアック Vol.1/Vol.2 |
9 | 2015年2月上旬号 | 安藤サクラの化け方に2010年代の悲しみとデジャヴとエキゾチズムが | 百円の恋 |
10 | 2015年3月上旬号 | 「ビッグ・アイズ」を世に贈った夫婦のシンデレラ物語 | ビッグ・アイズ |
11 | 2015年4月上旬号 | ジミ・ヘンドリックスとディランはカストルとポルックス」 | JIMI:栄光への軌跡 |
12 | 2015年5月上旬号 | 映画の中で、有村架純さんは、どんどん魅力的になっていきます | ビリギャル |
13 | 2015年6月上旬号 | 死んだ者は、残された人たちに何をプレゼントできるのか? | 追憶と、踊りながら |
14 | 2015年7月上旬号 | 時代に悩んだ先輩たちが愛おしい | 涙するまで、生きる |
15 | 2015年8月上旬号 | 演技一筋に命を賭けるも、ギター一本に命を賭けるも、人さまの前で演じる自負ってなんだっけ? 男の晩節なんぞ決して甘くはないよ。 | 雪の轍 |
16 | 2015年9月上旬号 | ブライアン・ウィルソンのお別れのおやすみのキッスのしかた | ラブ&マーシー 終わらないメロディー |
17 | 2015年10月上旬号 | お父さんを愛し続けたのかい? それを乗り越えようとしたのかい? | サム・ペキンパー 情熱と美学 |
18 | 2015年11月上旬号 | 50年代のシカゴブルースの街を撮った写真家ヴィヴィアン・マイヤーは自分をフランス生まれの女スパイなんですと言う。 | ヴィヴィアン・マイヤーを探して |
19 | 2015年12月上旬号 | 山口小夜子はなにもかにも透かして生きていたのだ。 | 氷に花火 山口小夜子 |
20 | 2016年1月上旬号 | 森田芳光監督の「の・ようなもの」の35年目を皆でこぞって作り上げた杉山泰一監督デビュー作 | の・ようなもの のようなもの |
21 | 2016年2月上旬号 | 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、「リトアニアへの旅の追憶」の夢を見るのかな? | スター・ウォーズ/フォースの覚醒 |
22 | 2016年3月上旬号 | 年や人を求めて移ろうエネルギーと野望こそは生きる糧 | ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります |
23 | 2016年4月上旬号 | スティーブ・ジョブズに対するシンパシー? わたくしが何者であるがゆえからでしょうか? | スティーブ・ジョブズ |
24 | 2016年5月上旬号 | 佐野和宏監督の、もてすぎる男はつらいよ<望郷編>で、男たちは叫んでみるのかい? | バット・オンリー・ラヴ |